ご存じですか?「特殊清掃」という仕事

「特殊清掃」というサービスをごぞんじでしょうか?

近年、ニュースなどでも取り上げられるケースが増えているので、

知っているという人も少なからずいらっしゃるかと思います。

「特殊清掃」とはある意味、現代日本を象徴したようなサービスで、

簡単に言ってしまえば、事件や事故、自殺、孤独死などによって、

室内に大きなダメージを与えてしまった際に、

親族に代わって室内の清掃を行ってくれるサービスのことです。

一般的に、事故死、変死、孤独死などで遺体が見つかったとしても、

警察は遺体を引き取るだけで、室内の掃除までは行いません。

その後の処理は、基本的には残された親族の方が行う義務があります。

でも、凄惨な現場の掃除なんて素人には精神的に負担も大きくできないですよね。

しかも、例えば孤独死などで遺体の発見が大幅に遅くなると、

遺体は腐敗や腐乱が進み、遺体の周囲にも臭いや侵食が残ってしまいます。

こういったシミや臭いは技術的にも素人の掃除ではどうにもなりません。

そこで力になってくれるのが「特殊清掃」サービスなんです。

特殊清掃サービスはその仕事内容から「事件現場清掃業」とも呼ばれています。

腐乱・腐敗した遺体により多大なダメージを受けた室内を、

プロフェッショナルの技術によって元通りに清掃・原状回復してくれます。

汚染の除去、死臭や腐乱臭の除去、害虫駆除、消毒、

残置物の処理、そして供養やお祓いまで、特殊清掃が一括対応します。

正直な話、決してお世話にはなりたくないサービスですが、

困っている人にとっては、本当にありがたいサービスに違いはありません。